2009.11.19

行動の不思議


謎解き人間行動の不思議 (ブルーバックス)
 北原 義典著

(例)電車でもベンチでも、図書室の大きな机でも
  下↓のような状態で空いていれば、どこに座りますか

  ○ ○ ○ ○ 人 ○


といったような設問が 54問

上記の問題のような
「パーソナル・スペース」といった言葉の説明や
入社試験でなぜ加算問題を出されるのか (→性格をみるため)
つり橋を渡る→どきどきする→もしかしてこの人のことが?で有名な
つり橋効果は本当なのか

ちょっと知っておくとどこかで役に立ちそうな
人間の感じ方や行動の不思議→人間行動学 についての本です

どこから読んでもいいし
どこで読むのをやめてもいいので
面接とか中間試験の息抜きにおススメです

奈良県の「ここが邪馬台国です!」と名乗りを上げている土地に
宮殿の跡らしい柱の痕跡がみつかって、
九州説から一歩リード・・・という番組を観ました

ここが!というところは住宅地の中にあり
柱があったであろう一角にはすでに家が建っていたりしていましたが
奈良県の主査はじめスタッフは
かなり確信を持って発掘調査をされている様子

関西よりの大学の教授も模型を作って
ほぼ間違いないのではというスタンスでお話しされていました

面白くないのは、九州で、
佐賀県の大学教授は
柱跡が見つかっただけでしょ?という感じで
九州で復元された建物前から「時期尚早」とお話しされてました

「こちらが本物です!」争いは過熱しそうだす

この発掘された柱跡、出土した土器の分析にはまだまだ時間かかるでしょうが
その内考古学や歴史分野の学会で発表されるのを待ちたいと思います

どっちかと決まったら、
図書室にある「間違った説」を唱えている本は
書庫行になるのかしら

2009.11.16

そんな季節

トーンチャイム奏者募集! してましたね
今年ももうそんな季節・・・
は や す ぎ る

最初は
町内会のくじ引きで当たったときに
「おめでとうございま〜す」と共にがらんがらん鳴らされて
はずかしい思いをさせられる、
あの鐘を想像していましたが
実物は
ばらした鉄琴のような
頭の中にぽわーんと心地よく響く
とがっていない音がしてオルゴールのようです


12月初めに北星学園大学附属高校では
先生方がつりさげたイルミネーションの点灯式(アドベント点灯式)が行われ
そこでトーンチャイムの演奏が披露されます

点灯式開催時・・・点灯式中 には
図書室も消灯します(たぶん)ので
ご協力お願いします

こんな話題が Yahoo!ニュース に掲載されました(2009年11月12日)


「小学生が読んだ本の冊数が増えている(文科省調べ)」


この調査に対する、各新聞の記事の見出し ↓

小学生平均は年35・9冊 図書館利用が過去最多 19年度、文科省調査(産経新聞)
小学生、図書館で年36冊借りる…過去最高(読売新聞)
<図書館>小学生の登録者1人当たり35.9冊 過去最多(毎日新聞)
小学生、最多の35.9冊=図書館貸し出し−文科省調査(時事通信)

どれも同じ調査結果を記事にしているのに、
印象が違います

産経新聞→日本全国の小学生が、1年間に35.9冊の本を借り、図書館の利用が過去最高になった
読売新聞→小学生が図書館で借りた冊数が36冊で、過去最高の貸出冊数になった
毎日新聞→図書館で利用登録をしている小学生が借りた冊数が過去最高になった
時事通信→小学生が図書館での貸出冊数が過去最多の35.9冊


3年ごとに行われている社会教育調査の一環で
この調査の表を読んでみると、
利用登録者数は減っている
登録者の1年間の利用回数はほぼ変わらない
貸出冊数は増えている

→「公共図書館に利用登録している小学生の数は減っているが、
  本を貸出して持ち出す人数も減っている
  しかし、貸出冊数は増えている」


公共図書館を利用し貸出を希望する児童の帯出冊数は増えているが、
登録者数の約半数は公共図書館を利用せず、貸出も行わない
児童全体から見ると、公共図書館の利用率は減っている

という、自分なりの納得をしてみました

自分の興味あることだけでも
新聞記事をうのみにしないで
もとの統計調査のデータに当たってみるのも楽しいです


続きはこちら >>

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